給餌量の目安
Ration
フィールドゲインズ®は、独自の無発泡製法により、市販のフードよりも比重が重く、
見た目だけの分量で判断すると、与えすぎになってしまいます。必ず「重さ」で計量して頂きますようお願いいたします。
過剰に与えてしまうと下痢を起こしてしまい、少ないと1週間もすれば痩せてしまう恐れがあります。
以下のフォームより、イギリスのウォルサム総合研究所推奨の式から算出した、
給餌量の目安を計算いただけますので、ぜひお役立てくださいませ。
最初はいつもの半分量程度から試してみて様子を見ながら、適量を見つけてあげてください。
分量の調整
Quantity
| 体調に変化があった | 便が緩くなった際は、80％程度に減らし、食べたフードをよくもどす場合は全体量を少し減らして調整してみてください。また、食事と食事の間に黄色い液を吐く場合は、量が少ない可能性があります。全体量を増やすか食事の回数を増やすなどしてみてください。 |
|---|---|
| ダイエット目的の方 | 急激なダイエットは毛艶が悪くなり、抜け毛やフケの発生を招くことがありますので、無理をせずに計画的なダイエットをお勧めします。 |
| 肥満犬への給餌 | 全犬種用の給餌量を70％～80％減らして与えることをお勧めしますが、避妊・去勢手術などでどうしても体重管理が難しい場合はライトをお選びください。全犬種用に比べて、約20％カロリーオフとなります。 |
| 出産後の母犬への給餌 | 出産後の母犬の場合、分量を50％以上増やしても構いません。体調・体重を見ながら調整してください。 |
| 子犬(～1才)への給餌 | 生後40日目前後から、少しずつぬるま湯でふやかして与えても問題ありません。成長過程に応じて分量を調節し、2～4回に分けて与えてください。1歳までの子犬期には、全犬種用のみでも大丈夫ですが、生肉と魚粉（煮干）を加える事をお勧めします。 |
1日給餌量の目安はgです。
フードを切り替える際の注意
Portability
フィールドゲインズ®は、適度な胃腸の働きをさせてあげる事で、ストレスや食中毒などの細菌感染に強い胃腸壁を目指し、独自の無発泡製法で製造しております。 そのため普段消化しやすいフードを食べ慣れた愛犬が、急に無発泡製法のフードに切り替えると胃の働きが弱く、消化しきれず便がゆるくなる場合があります。 さらに、市販のフードより比重が1.5倍以上あるため、今迄と同じ容量を与えると量が多過ぎるため、消化不良で便がゆるくなる場合もあります。
そのような理由から切り替え時は、フードの量を目安の半分の量から始めて頂くか、以前のフードに少しづつ混ぜながら切り替えて頂きますようお願いいたします。 無発泡製法のフードにより、適度な胃腸の働きをさせてあげる事でストレスや食中毒などの細菌感染に強い胃腸になります。
